栄養素のオハナシ① 食事の大切さ(五大栄養素)

栄養素についてのお話しを、連載的なもので複数回に分け、投稿していきます。
アロマライフスタイリストとして活動をしておりますが、
元々は、食の世界から、アロマの世界へと活動の幅を拡げてきました。

自身の体調不良の改善のため、食育を独学で学び、そしてマクロビオティックのインストラクターの資格取得、ローフードを学びました。

その為、普段口にするものの大切さを身をもって体感&体現しています。

そこで、私が普段意識している栄養素について、書いていこうと思います。
現代社会に生きていると、「食事の大切さ」を後回しにしている方が多い様に感じています。

私がOLをやっていた時、風邪をひき始めたと、遅刻や早退をして、病院に診察に行き、薬をもらいにいく方がほとんどでした。

でも…その方の食べている毎日のランチは、コンビニや外食のオンパレード。

そんな食事に悲鳴をあげたカラダが、風邪としてサインを出してくれたのです。

でも…薬といった対処療法で済ませ、食事はそのままを続けてしまう。
結果、より強い薬の服用や、カラダのけだるさなどを感じ、仕事に精が出ない。あまり良い循環は生まれません。

食事が大切というのは、まず、我々人間のカラダは、細胞で作られていることが前提としてあります。そしてその細胞は栄養素で作られているのです。
では、その栄養素はどうやって摂るのか?というと、食べ物から採るんです。

私たち人間が必要としている栄養素で代表的なものは、
たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル、の五大栄養素と言われるものです。
※最近は、ここにフィトケミカルなども入っていますが、今回は分かりやすくするために、
五大栄養素についてのみお話します。

この五大栄養素についてどんな働きがあるのか、簡単に…。
こんな働きなのね、ということがなんとなく解っていただけたらと思います。

★たんぱく質…身体の構成成分で、筋肉や血液、臓器などを構成する主成分。酵素、ホルモン、神経伝達物質なども作られている

★脂質…エネルギー源として欠かせない成分。摂りすぎは要注意。油脂に溶ける脂溶性ビタミンの吸収にも役立っている

★炭水化物…人間の一番のエネルギー源となる。脳の唯一のエネルギー

★ビタミン…からだの働きを助ける潤滑油のようなもので、酵素の働きを助ける補酵素の役割ももつ

★ミネラル…酵素の材料として体内での化学反応を円滑にし、からだの組織作りにも利用される。例えば鉄、カルシウム、セレン、マンガンなど

そして、この中で着目したいのは、ミネラルです。

ミネラルは、各栄養素の相乗効果を生み出す、必要不可欠なもの」です。

また、他の栄養素はカラダの中で作られますが、ミネラルについては、カラダの中で作ることが出来ないため、外側から、つまり野菜、果物、お魚やお肉などの食べ物から摂ることが必要なのです。

ということは…どういうことかと言うと、

鋭い皆さまならお分かりになったと思います!

前述した様な、栄養素の少ない食事をし続けることで、確実に、
カラダを作る必要不可欠な栄養素であるミネラルは不足し続ける!ということなのです。キャーキャー?

では、ミネラルが不足することでのカラダへの影響や、ミネラルの働きについて、より具体的にご説明していきます。

本日もお読みいただきありがとうございました✨

全て手作りのある日のアロマベジランチ会の様子です。
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アロマライフスタイリスト
桐山香代子?

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